【ステマ規制】アフィリエイトブログやSNSに広告のPR表記と楽天アフィリエイト

楽天アフィリ攻略「売れる仕組み」はこちら

楽天アフィリエイトでほぼ不労所得で230万円の報酬を得た私のやり方を公開しました。インスタストーリーズでは購入者さんからのメッセージや質問、制作裏話なども配信しています。

＼ステマ規制おさえるポイント／

結論

企業案件をやっていたり、SNSやブログで企業さんの商品やサービスを紹介する時にアフィリエイトリンクを貼っている人に関係のあること
アフィリエイトリンクを貼っていない人は何もしなくていい
罰則・罰金があるのは企業。アフィリエイト報酬をもらう側の私たちに罰則・罰金があるわけではない
企業は罰則を受けたくないので、規制のルールを守らない紹介者とは提携を解除したり報酬を払わないということが起こる可能性がある

2023年10月1日からブログやwebサイト、SNS等に対して、景品表示法のステマ規制がスタートしました。「ステマ規制ってゆーのが始まって広告とかPR表記しないといけないらしいけど罰則とかあるの!?なになに〜!!」と焦っている人いませんか？

アフィリエイト歴14年、SEO・ワードプレス歴7年の私が、「ステマ規制が始まっても安心してアフィリエイトを続けるためにやること」など対応をまとめました。

みなたんが書くブログの信頼性

アフィリエイト歴14年
SEO・ワードプレス歴8年
毎日ブログを書かずにサラリーマン以上のアフィリエイト報酬

私は法律の専門家ではありません。ステマ規制関係の参考資料を見ながら個人の意見として書いております。

(2023年11月19日追記)ステマ規制から1ヶ月。ぶっちゃけどうだったか？アフィリエイトブログに変化はあったか？

ステマ規制が施行されると、アフィリエイト業界には大きな影響が出る!?とブロガーもインフルエンサーもビビりまくっている人も多かったはず。いざ規制がスタートして1ヵ月経ってみれば、意外にも、規制の影響はほとんどないというのが私の実感です。

「広告」という表記があるからといって読者が離脱するといった動きも見られません。読者さんはあまり違和感を感じていないのだと思います。

私は複数のASPさんと契約しているのですが、とあるASPさんから広告文言の表記に関して注意メールをいただきました。自分ではもれなくRPや広告の文言を入れているつもりだったのですが、意外にもサイドバーに広告表示を忘れていたサイトがありました。

ASPさんにしっかりチェックしてもらえているというのはとてもありがたいことです。

「広告」や「PR」という表記の有無でアフィリエイトブログ収入が変化するわけではなく、結局「読者目線で役に立つ記事が書けているかどうか」が、ブログの収入に直結するというのは、今まで通りですね！

ステマ規制の影響はほとんどない
読者目線で役に立つ記事が書けているかどうかが重要

そもそもステルスマーケティングってなに？

ステルスマーケティングとは、宣伝や広告であるコトを隠して商品やサービスを宣伝することです。略して「ステマ」とも呼ばれます。

みなたん

ステルスには「内密」「こっそり行う」ってゆー意味があるんだって！

企業やメーカーさんが関わっているのに、一般の人を装って宣伝するなどの行為を指します。

「やらせ」や「サクラ」みたいな感じと捉えてOK！

例えば…

企業側がインフルエンサーにお金を払ったり商品を無償提供し依頼。インフルエンサーに広告だとわからないように商品やサービスを紹介させる
企業側がブロガーや口コミ代行業者にお金を払ったり商品を無償提供し依頼。高評価な口コミを投稿させる
企業が自作自演で一般消費者になりすまして口コミサイトで高評価する

などなど。

ステマ規制はもともとあったけど厳密ではなかった

日本はステルスマーケティングに関する法規制が遅れていました。

「やらせ」や「サクラ」のいつわった感想や効果を見た、一般の消費者さんたちの購買意欲を不当に誘発するさせているんじゃないか、という部分が問題に。

「ステマ規制法」という法律があるわけじゃなくて「景品表示法」という法律の中でステマが規制されることになった

規制されるのは「広告」、対象は「事業者」。アフィリエイターやインフルエンサーが規制を受けるわけではありません。

ステマというのは、ステルスマーケティングというやり方を表す言葉。ステマが規制されるのは消費者庁の「景品表示法」です。

景品表示法：商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示を行うことを規制する法律

ステマはこの景品表示法の観点からそれダメでしょ判断され、今回の規制となりました。

ステマとして発信される内容の中には、実際の商品やサービスを使った感想や効果とは違うものが存在します。お金さえもらえればいいと嘘でもなんでもかくヤバイやからもいます。

偽った感想や効果を見たユーザーの購買意欲を不当に誘発する部分が問題と判断され、ステマはダメだよ！とやっと法律として今回の規制対象となりました。

景品表示法のステマ規制に違反した場合アフィリエイトブログを書いている人はどうなる？

ASPさんからここ最近頻繁にステマ規制に関するメールが届くようになりましたよね。

以下はA8さんの記事

景品表示法のステマ規制に違反した場合は、事業主（広告主）が懲役や罰金の対象となる場合があります。と書かれています。

私たちは「メディア」になりますので、懲役・罰金は受けないかもしれません。でも事業主（広告主）からしたら、アフィリエイターが変なことを書いていたら嫌なので、提携を解除する場合があるとのこと。

これからブロガーやインフルエンサーでアフィリエイト広告や案件を記事やSNSに投稿する場合は、必ず「広告（PR）」であることを分かりやすいところに記載する必要があるということです。

広告表記をしてないとアフィリエイト案件の提携解除の可能性もあるので、しっかり広告表記し対応していきましょう！

楽天アフィリエイトをやる場合ステマ規制への対応

2023年9月22日に楽天アフィリエイト画面でお知らせがアップされました。

楽天アフィリエイトをやっている方は必ず目を通しましょう！

↓

9/22に投稿された記事

楽天やAmazonの商品を紹介し報酬を得るアフィリエイトをやっている人は、アフィリエイトリンクを含む投稿を読者が読んだ時に、すぐに「広告」だとわかるように表記しなければいけません。

9/22の記事内に書いてあったことで、私が注目したところをピックアップしますね↓

内容

「PR表記を付けた投稿は削除しないでください」→アフィリエイトリンクを貼った投稿は消さないでね！
「Instagramストーリーズ等一定期間で表示が消える投稿については後ほど共有できるように画像・動画を保管してください。」→スクショして保存したり、ストーリーズのアーカイブは消さないようにしよう！

ルールを守れば報酬は得られます。ちゃんとルールを守ってこれからも楽天アフィリエイト続けましょうね♪

【収益公開】私の楽天アフィリエイト報酬はこちら

: 【230万円収入公開】楽天アフィリエイト2年間で稼いだ報酬金額と平均値
私の楽天アフィリエイト報酬公開！平均はいくら？

【対応】ブログやSNSでアフィリエイトする時のPR表記

SNSアフィリエイトのPR表記対応

TwitterやInstagramなどでアフィリエイトをはって投稿する場合、「#PR」「#AD」というハッシュタグをつけたり、「タイアップ投稿」という表示をつけて投稿。

ブログアフィリエイトのPR表記対応

読者さんが認識できる位置にわかりやすく表示。

■ 広告と分かる表現例
「広告」「PR」「アフィリエイト広告」「AD」「プロモーション」など。

■ 説明文言例
「アフィリエイト広告を利用しています」
「本ページはプロモーションが含まれています」
「Ａ社から商品の提供を受けて投稿しています」など。

YouTubeアフィリエイトのPR表記対応

YouTubeにも広告である表記が必要になります。こちらの画像は私YouTubeです。2020年7月に投稿した動画からいまだにアフィリエイト報酬が入っています。

私が過去のYouTube投稿に対して、ステマ規制対策としてやったこと。

再生中の動画の画面上に「プロモーションを含みます」を表示させた
備考欄の先頭に「広告」の文言を入れた

※両方入れなきゃいけないわけじゃありません。どちらかでもいいんじゃないかな〜？

YouTubeに「プロモーションを含みます」を表示させる方法

設定画面から「有料プロモーション」をオンにします↓

みなたん

「第三者からなんらかの対価を受けて動画を作成している場合は…」という文言があるけど、広告主の会社さんに提供を受けて動画を作成したわけじゃないんだけどな〜…。あくまでも自分が使ってて良いと思ったから紹介しているのだけど…。でもアフィリエイトリンクを貼っていて、そこからお申し込みがあれば報酬をもらっているからなー。動画の上部に「プロモーションを含みす」と表示するのはちょと違和感はありませすよね〜。まぁ、慣れるしかないかな（笑）